メール処理を外部委託している企業様向けのサービス
利用開始手順書
想定している活用分野・利用環境
企業全般
顧客や利用者からのメール処理を外注している組織で、外部にメールを転送する際に顧客や利用者のメールアドレスを隠ぺいして送信する目的で利用
- 自動転送メールなのに、お客様のメールアドレスを知られずに、簡単に業務を外部委託
- お客様のアドレスは匿名化されます
- 自社のメールアドレスの貸与は不要、委託先のアドレスを転送先に指定するだけ
- 返信規制で、勝手に大切な顧客にメールを送りつけられる行為を完全にガード
- 自動転送を止めれば、いつでも簡単に業務委託を解消
- 自動転送の設定を削除すれば、委託先に教えた匿名アドレスを簡単に全て無効化
顧客のメールアドレスを伏せて業務を安全に外部委託
ユーザサポートやネットショップへの問い合わせなど、自社の顧客から直接届くメールの処理を外部へ委託する場合に、顧客のメールアドレスを匿名化して業務委託することができます。
外部委託先に届くメールの送信者へは、 SafetyAnswer を介してのみ返信できます。転送設定で返信を規制すれば、勝手に自社顧客へは連絡を取れなくすることができます。仮に委託先からメールアドレスが持ち出されたとしても、自社の顧客へはメールを送れないので、情報漏えいの心配はありません。
外部委託先と個人情報保護に関する契約を結んでいるが、本当に顧客のメールアドレスは大丈夫ですか?
漏れる心配はありませんか?
漏えいしてしまった情報は、どんなに手を尽くしても決して漏えいが無かったことにはできません。どんなに顧客へ謝罪をしても、一度失った信用を取り戻すことが困難なのは明らかです。
SafetyAnswerが提供するアドレスを匿名化して転送する機能を利用することで、自社顧客のメールアドレスが外部の業務委託先に通知されなくなり、大切な自社顧客のメールアドレスの情報漏えいを完全に防ぐことができます。
また、顧客への返信を規制することで、意図しない自社顧客への外部委託先からのアクションもコントロールすることができるようになります。
- 外部委託を開始するには
外部委託先に対しては自社のメールアドレスを貸与する必要も無く、SafetyAnswerを使って、外部委託先のメールアドレスへメールを転送する設定をするだけです。
- 外部委託をやめるには
委託契約の終了後には、SafetyAnswerのメール転送設定を削除することで、メールの転送も停止し、蓄積された匿名化した顧客のメールアドレスも全て削除されます。メール転送の設定を削除した後は、二度と匿名化したメールアドレスを使用してメールを送ることができなくなる為、情報の後始末も簡単で完全です。
メールの外部委託業務の管理権を完全に握ることができ、安心して運用ができます。
その他
SafetyAnswerを利用するには、専用アドレス(公開アドレス)が必要になります。
専用アドレスは、弊社の提供するドメインから取得したメールアドレス、弊社で運用する独自ドメインのメールアドレスまたは、弊社以外が運用するメールアドレスが利用可能です。
(但し、弊社以外が運用するメールアドレスに関しては、連携が困難な場合もあります)
導入について
- システムの提供形態
クラウドサービス又は、クラウドサーバでの利用になります。
メールID単位(1アドレス/3転送~)又は、ドメイン単位(10アドレス/30転送~)での利用条件になります。
また、クラウドサーバ利用の場合は、Enterprise Protectionと同様の提供形態となります。
- 導入費用
メールID単位(1アドレス/3転送) ・・・13,200円/年(税込み)
ドメイン単位(10アドレス/30転送) ・・・13,970円/月(税込み)又は、139,700円/年(税込み)
クラウドサーバ利用の場合は、Enterprise Protectionと同様の導入費用となります。
※ ドメイン単位は、利用者が希望する専用ドメインでの運用になります。