SafetyAnswer - メールアドレス仮想化システム
 
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公開アドレス

SafetyAnswerは、メールの送受信時に通過する特別なメールアドレスを介して動作します。
この特別なメールアドレスが「公開アドレス」です。

公開アドレスは、SafetyAnswerが提供するメールアドレスを利用する形態(一体型)と、SafetyAnswer外で利用者により管理されているメールアドレスを利用する形態(連携型)があります。また、返信時のみ利用者メールサービスを利用する形態(ハイブリッド型)があります。
どれも機能的には同じ内容に対応していますが、設定が簡単で管理と運用のし易さなどから、SafetyAnswerが公開アドレスを提供する一体型を標準の利用形態として推奨しています。
一体型はメールアドレスをSafetyAnswerが管理しているので、アドレス名の変更にも対応をしています。
連携型の場合、メールアドレスを予め用意する必要があり、またSafetyAnswerとの連携によりメールの送受信をする為、インターネットの通信状況などの影響も受け易いことを前提で利用する必要があります。
利用者が所有しているメールアドレスと同じアドレスで公開アドレスを運用する場合のみ、ハイブリッド型を利用することができます。

 

一体型 - SafetyAnswerが提供するアドレスを公開アドレスとして利用する

一体型 公開アドレス 
SafetyAnswerがメールを受信してメールを返信します。
 

連携型 - 利用者の管理するアドレスを公開アドレスとして利用する

連携型 公開アドレス 
利用者メールサービスがメールを受信してSafetyAnswerへ転送します。また、返信時にはSafetyAnswerが利用者メールサービスに直接アクセスして、送信認証を行った上でメールを送信します。
連携に関わるステップが多く、通信状況などの影響なども受けることがあります。
利用者メールサービスでの認証情報をSafetyAnswerへ設定する必要もあり、また利用者メールサービスでの転送設定が必要です。
 

ハイブリッド型 - 利用者アドレスと同じ公開アドレスを利用する

ハイブリッド型 公開アドレス
SafetyAnswerがメールを受信し、返信時にはSafetyAnswerが利用者メールサービスに直接アクセスして、送信認証を行った上でメールを送信します。
返信時のみ利用者メールサービスと連携します。
利用者メールサービスでの認証情報をSafetyAnswerへ設定する必要があります。
利用者の所有するメールアドレスと同じアドレスを公開アドレスに設定する場合のみ、利用することができます。SPF(送信ドメイン認証)が取りにくい利用者環境でも、利用者のメールサービスを使って正しく認証した上で返信することで、迷惑メールになることを防げます。
 

一体型と連携型、ハイブリッド型の比較

○:利用可   

公開アドレスに
利用するアドレス
SafetyAnswerが提供するアドレス 一体型利用者の管理するアドレス
連携型ハイブリッド型
アドレスの取得

弊社提供ドメインから選択

または

独自ドメインで運用

任意
(連携の確認が必要)
利用者アドレス
(連携の確認が必要)
匿名化して受信
受信者を秘匿
複数宛先へ転送 
複数アドレスで
受信 
メールアドレスの
変更
容易困難 可能
SafetyAnswerの
設定
 小~中
追加の設定転送設定が必要 DNS MXの変更
一括送信 *1
合議のルール利用 *1
*1:オプション機能
 
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