SafetyAnswer - メールアドレス仮想化システム
 
ホーム > メールアドレスを守るサーバ 
Japanese / English
 

メールアドレスを守るサーバ

SafetyAnswer(セイフティ・アンサー)は、送信元の電子メールアドレスを匿名化して受信することができ、受信した電子メールに、秘匿したプライベートな電子メールアドレスから返信することを可能にします。
このメールアドレス秘匿・匿名化の技術を使うことで、メールを送る側もメールを受け取る側もお互いに相手の本当のメールアドレスを知ることなしに、メールの送受信ができるようになります。
メールアドレスを守るサーバ
メールを送る側とメールを受ける側の双方が、自分の本当のメールアドレスを相手に知られずに、メールの送信ならびに受信を双方向でできる様にした、世界初のメール中継システムです。

 

1.メールの送信者・受信者双方のアドレスが秘匿される世界初の技術

「公開アドレス」を通してメールを送受信するという方式で、メールの送信者ならびに受信者双方のアドレスが相手から秘匿できるということは新たな発見で、その仕組みの実装はSafetyAnswerが世界で始めて実現した独自技術によるものです。

 

2.匿名アドレスは情報漏えいの心配のない安全なアドレス

従来のメールアドレスは誰でも使うことができる為、その値が漏れてしまえば悪用されてしまうことを防げませんでした。
SafetyAnswerが匿名化するアドレスは、メールを受信した本人のアドレスからしかメールを発信することのできない個人専用のアドレスになっています。その為、仮に匿名化されたアドレスが情報漏えいして悪意の利用者の手に渡ったとしても、第三者からはメールを送信することはできません。SafetyAnswerの匿名アドレスは、情報漏えいに強い安全なアドレスです。

 

3.メールドメインの境界を作り出し、組織を守るメールルーティング

「グローバルメールアドレス」と「ローカルメールアドレス」
SafetyAnswerをファイアーウォールなどの組織ネットワークの境界上で実装することで、組織内部では組織内部だけで有効なメールアドレスだけを利用する環境を構築することができます。
ファイアーウォールをはさんで、インターネットで利用できるグローバルメールアドレスと、組織内部だけで有効なローカルメールアドレスの間のメール交換をSafetyAnswerが受け持ちます。その結果、インターネットから組織内部のメールアドレスに宛てた直接的な送信を完全に防ぐことができ、また組織内部から意図しない組織外部へ向けたメール送信による情報漏えいも防ぐことができます。

メールアドレスはどこでも使えるというのが前提にあり、組織の内部からインターネットへ向けたメール送信を、多くの環境では許可しています。しかし、SafetyAnswerを利用して組織内外のメール流通を完全に分離した環境を構築することで、メールを使った攻撃や情報持ち出しのリスクを低減する効果を発揮できるのです。

 

SafetyAnswerのコア技術


「送信元の電子メールアドレスを匿名化して受信することができ、受信した電子メールに、秘匿したプライベートな電子メールアドレスから返信することを可能としたメール中継システム」

 
***