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高度な承認機能

SafetyAnswerでは、公開アドレスで受信したメールへ返信(送信)する際に、複数の承認者やタイマーによる合議方式の高度な承認機能を利用することができます。
上司や同僚など複数人によるチェックで、送信メールの誤りを検査したり、タイマーによりメールの送信を遅らせることで、うっかりミスなどを未然に防ぐことが可能になります。

この、高度な承認機能は「合議のルール」にもとづいて実装されています。
合議のルールは、組織の内部から発信するメールに対して、メール送信の承認を与える時の規則を定めたもので、メール送信時に本内容で定める合議のルールに則って、複数人の「承認」又は「否認」による合議の結果で、メールの送信を許可する又は却下することを目的としています。

 

一人の承認から、複数人の承認、組織階層を意識した承認やタイマーを実装した承認など、組み合わせや階層を定義すれば、複雑な形態の承認の仕組みを作り出すことができます。

組織の例例えば、右図のような組織での運用を想定した場合、組織外部宛にメールを送信する際に、上司の承認を得る運用を取ることが考えられます。上司が不在の場合は上司代理が代わりに承認をする運用も容易に実現できます。
また、同僚全員の承認を得た上で、上司または上司代理の承認でメールが送れるなど、単純な承認システムでは不可能な複雑で高度な承認ルールの運用が可能になっています。

 
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